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【予告編集】大重潤一郎監督作品

『黒 神』処女作 1970

『光りの島』1995

『風の島』1996

『縄 文』2000

『原郷ニライカナイへ―比嘉康雄の魂―』2000

『ビッグマウンテンへの道』2001

『久高オデッセイ第一部 結章』2006

『久高オデッセイ第二部 生章』2009

『久高オデッセイ第三部 風章』2015

沖縄テレビ・報道特集15/11/26

大重潤一郎監督遺作『久高オデッセイ』

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9月8日大重監督作品連続上映会第三回

9月8日(日) 「縄文」 「61ha 絆」

時間: 13:00 ~ (12:30 開場)
場所: 東京自由大学
カンパ:各回 1000円以上
司会: 神田亜紀


この映画は、福井県三方五湖の岸辺に2000年にオープンした日本初の縄文博物館(梅原猛館長)の地母神殿シアター映像上映を契機に、一般上映用ロングバージョンとして製作されました。三方五湖のある三方町は、画期的な縄文遺跡発掘の現場となった鳥浜貝塚で知られています。この貝塚は川底より見つかり、遺跡が完全に泥で保護されていたために、漆の櫛の朱から植物の緑まで、当時そのままの鮮やかさで発掘されました。それによって、それまで原始的、また野蛮な時代と片づけられていた縄文時代に対する認識が一挙にくつがえされ、従来の枠を越えた多面的な分野での研究が急激に進展しました。そして今では縄文文化の世界規模での共通点が知られるようになり、また現代の混迷の時代を逆照射する礎として、その価値が見直されつつあります。この映画は、縄文時代、自然のなかで四季とともに暮らしていた人々の健やかな生命感を現代の視点から描いています。したがって解説や脚色は一切加えていません。縄文人の息吹や日常にそっと存在する匂いを感じてもらえるよう描いてみました。なお、ロケ地には海岸部を屋久島、山間部を白神山地、住居部を信州の尖石、井戸尻両縄文遺跡が選ばれています。

「縄文」
2000年作品/上映時間47分
企画 三方町縄文博物館
製作・監督・脚本・編集 大重潤一郎
撮影 堀田泰寛/撮影助手 秋葉清功
照明 伴野功/音楽 岡野弘幹/制作 池内昌也
題字 梅原猛

「61ha 絆」
2011年/日本映画/カラー/16:9/ステレオ/97分
監督 野澤和之 
撮影 堀田泰寛
製作・配給インタナシヨナル映画株式会社
http://www.impc.jp/61ha/

 

9月8日「大重潤一郎監督連続上映会」に、急遽、大重監督が出向くことになりました。沖縄在住の大重監督が上京するのは、約2年ぶりです。またとないチャンスです。
「縄文」は、大重監督にとっても大切な作品です。共に鑑賞し、観賞後、懇親をしたいと思います。是非、お越し下さい。

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コメント: 1
  • #1

    Elly Galicia (金曜日, 03 2月 2017 00:38)


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